Z1000J O.H様 試運転

ヨシムラテンプメーターのブラケットを製作します。

 

型紙からアルミ板に形を映します。

 

取り付けるとこんな感じで、トリップメーターの角度に合わせて並べてあります。

 

プリロード調整も問題無し。

 

ヘッドライトは、光軸固定のステーが無いので製作します。

 

ライトケース内側は四角いナットを作ってセットします。

 

取り付けるとこんな感じ。

 

メーターもまとまった感じになりました。

 

オイルクーラーコアのサイドプレートがガタつくようになったので、プライヤーでカシメて固定します。

 

続いてリヤ周り。リヤブレーキからのビビリ音が酷くなったとのこと。

外して点検します。

 

スイングするサポートのクリアランスを詰め、ここのガタは無くしておきます。

 

サポートはアクスルを締め付けた状態でスイングしますが、ガタの無い状態まできつくしました。

リヤローターはかなり段付き摩耗しているので、ビビリ音は出やすい状態です。

 

トルクロッドのアライメントを再確認するとほぼ合っています。厳密にいうと2ミリほどオフセットしているので、それに合わせます。

 

今回のメニューが全て終了したので試運転に行きます。

 

電圧計の指示値も上がり、発電も正常になったようです。

 

リヤブレーキのビビリ音はほとんど発生しなくなりました。