分解したエンジンは塗装するので、ガスケットを剥がして汚れを簡単に落としておきます。

ヘッドも分解し、簡単に点検しておきます。

エンジンを分解します。

カムホルダーのトルクをチェックします。エキゾースト側はやや剛性感がないのでヘリサート加工した方が良さそうです。

試作品がうまくいったので、次は本番用の製作です。若干モディファイしてキャッチタンクのパネルを切り出します。

溶接で組み立てます。

キャッチタンクを含め、各パーツの溶接が終わりました。

キャッチタンクのニップルはS1と同じストレートパイプ。ピボットシャフト径は、アダプターカラーでZRX400のφ20からJ系のφ16へダウン。

本日も南アフリカ製のS1キャリパーのテストです。今回はいよいよサーキットへ持ち込みます。

車両はいつものレース車両ではなく、今までのロードテストでも使用していたデモ車のZ1100GPです。こちらの車両は販売もしています。
