現行のドレミ製モーリスを加工して弊社のS1ローターを取り付けます。

こちらがモーリスマグ専用に製作した前後S1ローターです。リヤのインナーはこのあとアルマイトします。

現行のドレミ製モーリスを加工して弊社のS1ローターを取り付けます。
こちらがモーリスマグ専用に製作した前後S1ローターです。リヤのインナーはこのあとアルマイトします。
ワークスS1仕様が完成しましたので簡単にご紹介します。今回は主にフレーム周りの製作をご依頼いただきました。このあとはオーナーさんのもとに帰ります。どんな仕上がりになるか楽しみですね。
加工内容やS1パーツを簡単にご紹介します。フロント周りは、S1ステム装着、S1ハンドルストッパー溶接、ワークスオイルクーラー製作。
純正のオイルクーラー取出しを加工して使います。ダミーエンジンを治具代わりにして溶接で仮止めします。
エンジンから外して全周を溶接します。
フレーム修正を依頼するため、モトショップ梶ケ谷さんにお邪魔しました。
こちらも作業に取り掛かるまでで3~4ヵ月待ちという混雑ぶり。その後、フレームはカドワキコーティングで塗装の工程に入る予定ですが、それも3ヵ月程度かかる見込み。フレームが完成して組み始めるまでは半年以上先になりそうです。
作業も大詰め。テール周りの一体化が完成しました。テールレンズはS1同様の赤レンズです。車種はKZ1000CSR、部品番号は 23026-1024 で、今でも購入可能です。
S1テールに欠かせないのがゴムバンド。それをダミーで取り付けるステーを製作します。