鋳物工場に製作を依頼していた新しいロットのS1インナーローター素材が完成しました。材質は高強度アルミ鋳物用材料のAC4Cで、仕上げにT6という熱処理を追加しています。一般的な鋳造アルミホイールやミッションケースなどの材料として広く利用されている材料です。ちなみに現行のドレミコレクション製MORRIS MAGにも使われている材料ですね。

鋳型はこちらを使います。Z1000-S1のローターから採寸して木型屋さんに製作を依頼したもので、ストリート用ホイールにも適合できるように設計しています。

鋳物工場に製作を依頼していた新しいロットのS1インナーローター素材が完成しました。材質は高強度アルミ鋳物用材料のAC4Cで、仕上げにT6という熱処理を追加しています。一般的な鋳造アルミホイールやミッションケースなどの材料として広く利用されている材料です。ちなみに現行のドレミコレクション製MORRIS MAGにも使われている材料ですね。

鋳型はこちらを使います。Z1000-S1のローターから採寸して木型屋さんに製作を依頼したもので、ストリート用ホイールにも適合できるように設計しています。

今回のカスタムは、弊社のフロントS1ローター、S1ステム取り付けと、メーンハーネス交換など電装系強化のご依頼です。

先ずは、ジェネレーターを薄型に変更します。

お持ち込みのハヤシキャストを取り付けます。

ホイールにはベアリングは付いておらず、ディスタンスカラーも付属していないので、カラーはノーマルホイールから移植する必要がありますね。

4月6日 13日 と、2週続けての筑波サーキット練習走行となりました。まとめて報告します。

今回よりドライブチェーンガイドローラーを装着しました。1ヘアの立ち上がりやアジアコーナー後の3速シフトアップ直前など、2速での強力な全開加速体勢の際に、リヤスプロケットへチェーンが乗り上げるような衝撃がありました。リヤの車高が高いために、1Gでのチェーンの弛みはかなりあり、加速力が強いとスイングアームがアンチスクワットで下に押し下げられるので、更にチェーンが弛むことになります。その時チェーンが暴れて歯飛びしかけるのだと思います。その防止対策です。

現在在庫している販売車両のうち、ライトな方のワークスS1仕様車のご紹介です。この機会にいかがでしょうか。
カワサキ Z1100GP B2ベースのZ1000-S1ワークス車仕様です。 2018年に弊社で製作したS1仕様コンプリート車で、弊社のS1仕様としては改造範囲が比較的少ないライトな仕様です。 お客様が主にツーリング目的で使用していましたが、都合により昨年末弊社が買取した車両です。 一通りの整備はしてあるので、このまま直ぐに乗り出せます。
詳しくはこちら
この車両の走行動画はこちら ※カメラを車載している車両です。