朝一番で車検場に向かい、構造変更検査を受けます。

変更内容は定員で、2人から1人に変更です。

前回のオイル交換から1年ぶりの入庫、今回は車検のご依頼です。
元は比較的ノーマルな弊社のデモ車でしたが、お買い上げの際に現在のワークスS1仕様にした車両でした。今回は新規登録後3年経って初めての車検、定員が2名のままなので構造変更して1名登録にします。
タンクを点検します。外観はきれいなのですが、中は空なのに異常に重いのです。
内部を覗くと、古いコーティングが大部分で剥がれています。不十分なサビ取りの上にコーティングしたようで、長期保管で再び錆びて剥離したようです。重さの原因も、底に大量にコーティング剤が固まって堆積しているためでした。厚さは1センチ弱ほどあります。
ワークスバックステップVer.1用に純正ブレーキペダルをショート化します。先ずは3つに分割します。
8センチほど短くして溶接します。