今回交換する主なエンジン部品がこちら。ケースはクラックあり。シリンダーはフィン欠けを修理した別のノーマルをベースにします。カムは画像のヨシムラST-1からST-2へバージョンアップ。クランクは別の物をリビルド中です。

シリンダーはこちらのノーマル未加工品を使用します。フィン欠けがあったので、既に修理してあります。

今回交換する主なエンジン部品がこちら。ケースはクラックあり。シリンダーはフィン欠けを修理した別のノーマルをベースにします。カムは画像のヨシムラST-1からST-2へバージョンアップ。クランクは別の物をリビルド中です。

シリンダーはこちらのノーマル未加工品を使用します。フィン欠けがあったので、既に修理してあります。

1200cc化へ向けてエンジンを分解します。30年ほどはワンオーナーで外観に特に手を入れずに乗り続けられてきたエンジンです。ここでようやくリフレッシュの機会が与えられました。


冬のシーズンオフにエンジンをオーバーホールすることになりました。今回はピスタルピストンで1200cc化する予定です。

補器類を外し、ジャッキで支えてエンジンマウントを緩めます。

スタック製のタコメーターを取り付けます。モデルはST200、スケールは0~10000rpmの物で、純正メーターの中にビルドイン加工したものです。

裏側はこんな感じ。ケースは純正タコメーターの他、純正形状の社外メーターや、スピードメーターのケースを使って作ることもできるそうです。

カムは手持ちの中古品、ヨシムラST-L1を使います。カムスプロケはアジャスタブルタイプを使用して、正確なバルブタイミングに設定します。

カムを組み込み、バルブクリアランスを調整します。
