Z1100R T.N様 プラグコード取り付け

ツヤありブラックのセラコーとで塗装したマフラーを取り付けます。

サイレンサーのグラスウールは多めに増しておきます。

 

バッフルの固定ボルトは超低頭ボルトでしたが、固着して外せなくなるといけないので普通のボルトに交換します。

 

ツヤありマフラー装着完了です。

今回のセラコーとは、通常はマットな仕上げにするマフラーによく使われる耐熱性の高いグレーシャーブラックですが、硬化剤の配分を変更して最大限ツヤありにしていただきました。1コートなのでコストも安めです。

 

サイレンサーはこんな感じです。

 

ブリーザーカバーはホースの抜け止めが無いので加工します。

 

抜け止め加工後がこちら。

 

SP2コイルは、専用のブラケットを製作しマウントします。

 

取り付けるとこんな感じです。

 

プラグキャップとコードも、S1風のスリムなシリコン製に変更します。

 

ツインプラグなので、コードのマークは8種類用意します。

 

各コードの長さを現車合わせで決めてカットします。

 

SP2コイル側の端子を付ける側は、コード径をターミナルに合わせて小径に加工します。

 

コイル側ターミナルをカシメます。

 

ブーツとコードにシリコングリスを塗って挿入します。

 

コードが完成しました。

 

コードを車体側に取り付けます。

 

その他の電装ユニットも、バッテリーケース周りに全て復元します。

レギュレーターとスターターリレーは新品交換しました。