南アS1キャリパー耐久テスト

南アフリカ製S1キャリパーのテストが着々と進んでいます。今回はサーキット連続走行下でのフィーリング変化を重点的に見たいと思います。

 

バイクの仕様は前回と同じ。前後に南ア製S1キャリパーを装着しています。

 

ロッキードマスターのレシオもいい具合にセットでき、このキャリパー特有のフィーリングにも慣れてきました。このまま走行距離を伸ばして変化を観察したいと思います。

 

前日に雪が降り、グリーンにはところどころその雪が残っているコンディション。8時からのスタートですが、気温はまだ2℃と真冬並みです。

 

路面も半分ほど濡れているので、十分注意して周回したいと思います。

 

1回目の走行はかなりのローペースでしたが、9時半の2回目の走行では路面もほぼ乾き、だいぶペースも上がってきました。寒くてもブレーキングはほぼ全力で行えます。

 

コーナーリングの方は、路面温度が低い分、タイヤのグリップと相談しながらペースをコントロールする感じ。今日はトータル40周ほど走り、貴重なデータも取れました。

 

本日の動画はこちら。