今回分のS1エキセントリックができてきました。弊社オリジナルのアルミ鋳物素材を削り出し、アルマイト処理しています。合わせるシャフトはZZR400純正です。

ZZR400純正リヤアクスルシャフトは、ZRX400改S1スイングアームにちょうどいい長さで、中空構造なので軽量です。

今回分のS1エキセントリックができてきました。弊社オリジナルのアルミ鋳物素材を削り出し、アルマイト処理しています。合わせるシャフトはZZR400純正です。
ZZR400純正リヤアクスルシャフトは、ZRX400改S1スイングアームにちょうどいい長さで、中空構造なので軽量です。
塗装がだいぶ乾いてきたので、小物類をアッセンブリーします。
アジャスター部のボルトは既成のボルトとつまみを組み合わせたものです。このあたりは通販の「モノタロウ」で揃えています。
Z1000Mk2用ワークススイングアームの製作をご依頼いただいたのと同時に、リヤブレーキ周りも製作することになりました。とりあえず在庫していたパーツの中から、使う部品をまとめてみました。これにPPMCのS1リヤローターとモーリスホイールを組み合わせます。
キャリパーは現行品AP新品のCP2696です。
フレームスタンド製作の続きです。車輪はキャスターと組み合わせるやつの固定輪を溶接で取り付けます。台座を付けてビス止めでもいいのですが、特に消耗するものでもないし、製作コストを考えて溶接にしています。
ナイロン車輪の物を使うので、溶接の熱で車輪が変形しないように、素早く溶接して直ぐに濡れたウエスで冷やします。
ナイトロンR3ツインショックのワークスパフォーマンス化として、リザーバータンクのフィン付きカバーを製作していますが、何度かの試作を経てここまでの形になりました。#Dプリンターで製作している関係で、内径の精度は0.2ミリほど製作の都度バラついて前後します。そこで固定用に割をいれ、少しきつめに作ってはめるような構造にしてみました。
上から見るとこんな感じ。