ピボットベアリングのアウターレースがガタガタに緩んでいるので修理します。

現在はテーパーローラーベアリングが使われていますが、破損したハウジング部分を一旦削除しオーソドックスなニードルローラーベアリング式に変更します。

ピボットベアリングのアウターレースがガタガタに緩んでいるので修理します。
現在はテーパーローラーベアリングが使われていますが、破損したハウジング部分を一旦削除しオーソドックスなニードルローラーベアリング式に変更します。
ワークスS1仕様が完成しましたので簡単にご紹介します。今回は主にフレーム周りの製作をご依頼いただきました。このあとはオーナーさんのもとに帰ります。どんな仕上がりになるか楽しみですね。
加工内容やS1パーツを簡単にご紹介します。フロント周りは、S1ステム装着、S1ハンドルストッパー溶接、ワークスオイルクーラー製作。
純正のオイルクーラー取出しを加工して使います。ダミーエンジンを治具代わりにして溶接で仮止めします。
エンジンから外して全周を溶接します。
作業も大詰め。テール周りの一体化が完成しました。テールレンズはS1同様の赤レンズです。車種はKZ1000CSR、部品番号は 23026-1024 で、今でも購入可能です。
S1テールに欠かせないのがゴムバンド。それをダミーで取り付けるステーを製作します。