エンジンの腰上を分解します。

その前に、バルブタイミングを計測します。組んだ時と同じなので、カムチェーンの伸びなども特に無いようです。

エンジンの腰上を分解します。
その前に、バルブタイミングを計測します。組んだ時と同じなので、カムチェーンの伸びなども特に無いようです。
プラスミューに特注したアウターローターが完成しました。ワークス車仕様で外径はノーマルと同じφ296ミリです。先日装着したモーリスホイール用に製作したもので、インナーローターももうじき完成する予定。
モチーフはこちらのワークス車です。
エンジンの分解点検を兼ねて更なるパワーアップをします。2020年1月に現在の1200cc仕様にしてから、初めての分解です。
外装を外します。
夏場の油温対策にと、オイルポンプをハイプレッシャータイプに交換します。
エンジンは2018年にフルオーバーホールし、現在も絶好調。
3年前にも4速のギヤ抜けが多いとのことで、程度のいい中古のシフトドラムに交換しましたが、再び同じ4速のギヤ抜けが発生するようになったとのことで、今度はお持ち込みのPMC製の新品シフトドラムに交換することに。
エンジンは他にも不具合があるそうで、ヘッドナットの辺りからオイル漏れするとのこと。現状はきれいに掃除されているので、オイル漏れの出所を特定するためにカラーチェックの現像液を塗布してからチェック走行に向かいます。