ZRX400純正スイングアームを素材にして製作します。。

先ず、不要なステーなどをカットします。

ハンドルロックストッパーを移設します。
オフセットの少ないステムに加え、ワークスタイプのオイルクーラーに変更した際、ハンドル切れ角がここまで減るのでハンドルロックがかからなくなっていました。
交換用のオドメーターが届いたので、台上でチェックします。
スピードヒーラーを介してオドメーターとスピードメータを繋ぎ、電源を投入します。スピードセンサーに信号を入れると、両メーターは作動しました。たまに針が下振れしますが、このへんは実際に走行した時どうなるか確認します。
フレームの加工が済んだので立ち上げます。
ステムを取り付けます。40-45の可変オフセットは45の方です。
フォークとリヤショックを取り付けます。
ダイマグのハブダンパーは、ゲイルスピード用を使います。
取り付けるとこんな感じ。
リヤスプロケはサイドが摩耗しているので、ソリッドタイプの弊社オリジナルに変更します。
チェーンラインのオフセットは、スペーサーを内側に挟み込む形にします。とりあえず検討用で仮組します。
机上検討の結果を基に、シムで厚みを調整しながらリヤアクスルを仮組します。
チェーンラインは6ミリオフセット、リヤサスとのクリアランスはこんな感じになります。
キャリパーサポート側はこんな感じです。
フロントホイールとサイドスタンドを仮組します。
自立させてみます。完成形がイメージできるでしょうか。(^^)