9月の筑波サーキット走行の場面でリヤホイールベアリングにガタがあることがわかり、修理に出していたダイマグのリヤホイールが戻ってきました。

ガタはホイールベアリングの圧入が緩くなって外輪が回ってホイール側が削れて起きていたもの。スチールでカラーを作り、焼き嵌めにて強力に圧入してもとのベアリングサイズに復元しました。

9月の筑波サーキット走行の場面でリヤホイールベアリングにガタがあることがわかり、修理に出していたダイマグのリヤホイールが戻ってきました。

ガタはホイールベアリングの圧入が緩くなって外輪が回ってホイール側が削れて起きていたもの。スチールでカラーを作り、焼き嵌めにて強力に圧入してもとのベアリングサイズに復元しました。

エンジン組み立ての続きです。エンジンは腰下まで組み上げた段階で車載しました。コンパクトで軽いうちに車載できるのと、エンジンが固定されて後の作業が安定してできるなどの利点があります。

使用するピストンはこちら。PAMSプロデュースの超軽量ピスタル製φ74ミリピストンです。

S1スタイルにするために部品を集結しています。今回はホイール周りです。PMC製品を中心に構成します。PMC製のS1ローターは、アウターが左右共用の形に変更されました。S1と同様に、取り付け皿ネジ用の皿もみ穴が、両面交互に彫られています。インナーローターは右用を2枚使い、左側もフラットな外観に仕上げます。スピードセンサーは弊社のキットでミッションのアウトプットシャフト側に移設して対応します。

インナーローターの裏側はこんな感じ。総削り出しです。
