昨年、エンジンが組み上がったところで中断していた車両製作ですが、エンジンを納めてからようやく組み立てが終わったようです。

エンジン車載からその他は全てオーナーさん自ら組み立てを行った車両がこちら。いろいろいいとこどりして3個いちくらいでできています。

昨年、エンジンが組み上がったところで中断していた車両製作ですが、エンジンを納めてからようやく組み立てが終わったようです。
エンジン車載からその他は全てオーナーさん自ら組み立てを行った車両がこちら。いろいろいいとこどりして3個いちくらいでできています。
エンジンの加工が終了しました。シリンダーは井上ボーリングのICBMアルミ+メッキスリーブでφ76ミリの1200cc仕様です。
ICBMを施工すると、計測データや無償修理カードなどが付いてきます。
今回は継続車検のご依頼です。
加えて、前回交換したフロントカウルのインナーパネルが再び割れてしまいました。こちらも後ほど対応することに。
エンジン組立が終わり、キャブとマフラーも付きました。
油温センサーの配線は、前方回しからエキパイ熱の影響を避けてシリンダー後方立ち上げに変更、配線保護には耐熱性の高いシリコンガラス編み組みチューブを使います。
エンジン組み立ての続きです。
シリンダーはM6ネジの片方がトルク抜けしていたので、ヘリサートを入れて修理します。挿入するヘリサートは先端の長いやつだけが入ります。他の2個は深穴に押し込む際に、ヘリサートを押し付ける目的で挿入時にだけ使用します。