S1シートが完成したので、リヤ周りをアッセンブリーします。今回のS1シートはノーマルスポンジを成形しなおした従来タイプの製法の物です。

もとはこんな形状。もとのオーナーさんがどこかのシート屋さんで製作されたものでした。全体的に丸みをおびています。

S1シートが完成したので、リヤ周りをアッセンブリーします。今回のS1シートはノーマルスポンジを成形しなおした従来タイプの製法の物です。

もとはこんな形状。もとのオーナーさんがどこかのシート屋さんで製作されたものでした。全体的に丸みをおびています。

サーキット走行が多い車両でリヤにもゼッケンを取り付けるため、ステーを製作します。

ゼッケンプレートはお客様製作の型紙から発砲塩ビ板を切り出して製作。取付位置を検討します。

今年の3月にオールペイントを依頼した外装セットが、約半年かかってようやく完成しました。最近は塗装屋さんも大変多忙のようです。

車両の方は完成していましたが、外装交換のため再度ご来店いただきました。

純正のリヤマスターがフルード漏れしているので、新品交換で対処します。

現状のリヤマスターは後期型のリザーバータンクが別体になっているタイプです。純正のリペアパーツは生産終了のため、今でも新品で買えるニンジャ250Rの純正マスターを流用します。部品番号は 43015-0091 価格は税抜き13,100円 リザーバータンク付きです。プッシュロッドが短い以外、取り付けピッチなどは同じです。ピストン径は5/8インチから14ミリに小径化となりますが、使用に当たっては特に違和感はありません。

レース用のスペアエンジンを使って、エンジンとマフラーの取り付け確認を行います。

先ず、エンジンは搭載用の台に載せます。

相撲のしこを踏むように、左側を高く上げてフレームの中へ下ろします。

エンジンがフレーム内に入ったら、ジャッキで持ち上げながら位置を調整します。

サイドのエンジンマウントインシュレーターをセットして、所定の位置に下ろして固定します。

エンジン搭載完了です。

リヤマウントの補強部分もピッタリ収まりました。

続いてマフラーです。サイレンサーのマウントが車体に合わせて加工してあるはずです。

フランジをセットします。

差し込みでマフラーを取り付けます。

サイレンサーステーの穴位置も問題無いようです。
