筑波サーキットで転倒

 

10月5日の筑波スポーツ走行で転倒しました。その日の予報は雨で、実際に1本目の走行は完全ウエットでの走行となりました。

  

2本目は雨も小降りから時折止む状態へ。レコードラインの一部は乾き始めており、ペースを上げた矢先の最終コーナーでフロントからスリップダウン。時速100km/hで転倒しました。

 

下のデータはGPSでの走行軌跡で、クリップ手前の三角マークが転倒地点です。バイクは真っ直ぐ滑走しコース外へ。

  

車両は最終コーナーの広いグラベルを滑り抜け、スポンジバリア直前で止まりました。

 

人とバイクは走行時間後に回収され、右肩を強打したので右腕が上がらなくなり三角巾で腕を吊る始末。

 

その後、サーキット近くの下妻市内の病院に受診。レントゲンとCTを撮って状況を確認。目立つ骨折は発見されませんでしたが、腕が上がらないので靭帯を痛めた模様。MRIを撮ればもっと詳しく診断できるそうですが、あいにくその日は予約でいっぱい。後日、地元の病院で再検査となりました。

 

病院から戻って、バイクの状況を確認します。泥はかぶっていますが、大きな損傷はハンドル周りとタコメーターだけのようです。ファンネル内には砂利が多数入っていたので、エンジン内部は点検の必要があります。

ということで、その後3日間はデスクワークのみで、今日から作業は再開。今週の精密検査の結果が気になります。

転倒の瞬間はこちら。