バックオーダーのあるフレームスタンドを製作します。今回は3本作ります。

先ずは、長尺の鋼材から所定の寸法に切り出します。

今シーズン1回目の筑波サーキットのスポーツ走行にやってきました。まだまだ寒い真冬ですが、来週末に選手権レースの初戦を控えてか、大きなチームのサポートカーも多数あり、パドックは大変な賑わいです。

マシンはエンジンを1200ccに変更してからの初走行です。3ヶ月ぶりのサーキット走行なので、先ずは体の慣らしから始め、パワーフィーリングやギヤ比、消耗したピレリタイヤの感触なども確認しないといけませんね。

昨年の10月に修理したのですが、別のカムプラグのところからオイル漏れが始まりました。

今回は左前のこちらから。修理後4ヵ月しかもたなかったということになります。

弊社オリジナルのスプリームS1シートが入荷したので取り付けます。合わせてテールカウル周りのチリ合わせも実施します。

今回のスプリームS1シートは、高身長のオーナーさんに合わせて座面を2センチUPしたオプション仕様です。既存のノーマル1000Jシートと弊社のワークスS1タイプとの中間ぐらいの高になります。

交換用に手配したヘッドを分解点検します。こちらはJポリスの未再生ヘッドとのことで入手したものです。

カムホルダーのトルクは一応全てOKですが、念のためここは16ヶ所全てヘリサート加工してから使います。
