継続使用するJBφ75ミリピストンのカーボンをリムーバーを使って落とします。

ピストンはまだまだ長く使えそうです。

固着したベースガスケット剥がしの続きです。前回はここまでで2時間かかりました。スタッドボルトも一旦抜いて、作業性のいい状態で臨みます。

こちらがオイルリークの跡の一部です。4隅4本のシリンダースタッドはオイル通路となっているので、内部から油圧が掛かります。ガスケットとケースのアルミが貼り付いていればオイル漏れはおきませんが、剥離してくるとこのようにオイルが隙間を通って漏れ出てきます。硬いガスケット材とボーリングして幅の狭くなったケースにより、数年間のヒートサイクルで剥離して漏れ出てきたと思われます。今回は別のガスケットを使用して組み付けます。

エンジンからのオイル漏れ修理のご依頼です。エンジンは2015年に弊社で改造したもので、φ75ミリJBピストンとWEBカムが入っています。オイル漏れのヶ所は、シリンダーベースのガスケット辺り、センターと両サイドからといったところです。

マフラーを外し、エンジンオイルを抜きます。

フロントのロッキードマスターにフルード漏れがあるとのことで、リペアパーツ発注すべく、分解点検してピストンサイズを確認します。

現状は、レバー軸の辺りにフルードが付着していますね。

洗浄したシリンダーを点検します。

カムチェーンローラーを固定する突起は、やはり過去のトラブルの修復痕があり、溶接で盛って補修されています。ここも10年来問題無いようなので、シリンダーも継続使用します。
