リヤブレーキホースは、長さが少し足りなくなったので組み替えて製作します。

マスター側のバンジョーに長めに切ったホースを組み付けます。

リヤブレーキホースは、長さが少し足りなくなったので組み替えて製作します。
マスター側のバンジョーに長めに切ったホースを組み付けます。
ノーマルスイングアームにワイドタイヤの逃げを作ります。今、車両に付いているのはサンプル品。手前のが車両から外したものです。
初めに不要なステーなどを削除します。
今回は前後ホイールをワイドの18インチに変更します。
使用するホイールはこちらのドレミ製「モーリスマグ」です。アルミホイールなのでずっしりと重いホイールです。材質は「A356」というもので、車のホイールなどによく使われるアルミ鋳物用合金です。マグネシウムホイールではありません。ちなみに、当時のモーリス社のホイールはマグネシウム合金製です。その後のハイポイント製復刻のモーリスホイールもマグネシウム合金製で、何れも軽量です。
灯火類の動作確認が終わったら、ハーネスをきれいにフレームに艤装します。
ヘッドライト光軸調整のボルトの裏側のナットが欠品していたので、鉄板にナットを溶接して周り止めにして製作します。
今回交換する主な電装品はこちらです。メインハーネスはZ1000R2用純正品、バッテリーケーブルもJ系用の純正品、ヒューズBOXはJ系用のヒューテック製ミニブレードタイプです。レギュレーターはゼファー750純正品、あとヘッドライトリレーです。
Z1R純正メーターとの接続は、メーター側に合わせて改造します。元のZ1R純正ハーネスからメーター関係のカプラーを外して流用します。