オーバーホール後、動きが鈍かったタコメーターの修理が終わったので復元します。

エンジンを始動します。今度は問題無くレスポンスよく動きます。

オーバーホール後、動きが鈍かったタコメーターの修理が終わったので復元します。
エンジンを始動します。今度は問題無くレスポンスよく動きます。
スピードメーターの回転は、ミッションのアウトプットシャフトから取り出すタイプにするので、シャフト中心の中空穴に回転子を取り付けます。
回転子は初期のころはアルミ製でしたが、現在は耐摩耗性のいいスチール製としています。
各電装ユニットの取り付け穴開けが終わった電装パネルとリヤのインナーフェンダーは、色見本のリヤスプロケに合わせてアルマイトします。
アルマイト後はこちら。傷が目立たないよう、サンドブラストしてからアルマイトしてあるので、マットな質感になっています。
各電装ユニットのレイアウトを決めながら、配線のルートを検討します。それに合わせて各配線の長さを決めて製作します。
バッテリーはテールカウルに設置するため、バッテリーケーブルは太いシリコン被服のものを使います。
組み立ても最終段階です。メインハーネスは今回新品交換します。信頼性の高いカワサキ純正品を使いたいので、今回はZ1000-R2純正メインハーネスを加工して使用します。
各電装ユニットを配置し、最適な配線の取り回しを検討し、接続部の合わせを行います。