ガラスビーズを残さないようにネジ穴の奥まで徹底洗浄しました。
バルブはカーボンを落として継続使用します。
ヘッドを分解点検します。ガラスビーズのメディアが至る所に残留しているので、それが気がかりです。
ガイドのガタも少なく、状態はいいようです。止まりのネジ穴の多くにはガラスビーズが若干残っていました。
フォーク片側単体でのオーバーホールのご依頼です。
前回のオーバーホールから1年半ほどしか経っていませんが、オイルが漏れるようになったとのことです。
分解点検しますが、特に異常はありません。
クランクケースは交換することになり、手持ちの手前にあるものが候補となりました。
こちらはZ1100-B1のケースです。エンジン型式はZ1100Rと同じKZT10BEです。