ダイマグリヤホイール単体での修理のご依頼です。
走行中にスプロケキャリアのベアリングが破損して、キャリア周辺を大きく破損したとのこと。
ダイマグリヤホイール単体での修理のご依頼です。
走行中にスプロケキャリアのベアリングが破損して、キャリア周辺を大きく破損したとのこと。
走行テスト用のS1キャリパーサポートを製作します。
走行テストは先ずデモ車で行うので、その1000Jフォークに合わせて製作します。
サポートの形状は、J系だけでZ1000J Z1000R Z1100Rの3種類となり、それぞれ細部の設計が異なります。
材料は7N01の板材で、サポート1枚が入る大きさにカットしたものです。
先ずはプレスで2方向に曲げます。
S1キャリパーが若干数入荷しました。
S1キャリパーのフルレプリカ品で、追加製造はできないので、在庫限りとなります。S1にはボルトオンで適合します。
これからアルマイトを施し、組み立て後、圧力テストなどをしてからの出荷となります。
今回のキャリパーは、2014年から弊社のFX1でテストしているものと同一です。
取り扱いには、専門知識が必要です。
シールなどは市販の互換品が供給できます。
その他、補修部品の単品販売はできません。
パッドはトキコ製S1純正が適合しますが、今回のロットはパッドレスです。
条件付きですが、V-MAX初期型用パッドも適合し、デイトナゴールデンパッドなどが選べます。
S1キャリパーサポートのレプリカを製作するので、先ずは検討から。
設計図から型紙を作り、部品に当てて寸法を確認します。
S1のキャリパーサポートは比較的薄い板を曲げて作られています。
それを再現すべく、7N01の板材をサポートより一回り大きく切り出し、
曲げのテストをしてみます。
ブレーキ周りで新規製作する部品の図面がほぼ出来上がりました。
ほとんどは現車合わせで設計したもので、これから加工手配します。
フロントのキャリパーサポートは、S1同様の曲げプレートタイプで検討中です。