チェック走行で気が付きましたが、直進でハンドルが右に曲がっていました。画像の状態はハンドルを真っすぐにしていますが、フロントタイヤは少し左に向いています。ちなみにハンドルは新品交換したばかりだそう。

走行にはあまり支障はありませんでしたが、いい機会なので修正することに。フロントを分解しながら点検します。

チェック走行で気が付きましたが、直進でハンドルが右に曲がっていました。画像の状態はハンドルを真っすぐにしていますが、フロントタイヤは少し左に向いています。ちなみにハンドルは新品交換したばかりだそう。
走行にはあまり支障はありませんでしたが、いい機会なので修正することに。フロントを分解しながら点検します。
キャブの状態確認とセッティングに向かいます。お持ち込みのCR29キャブは、10年ほどガソリンが入ったまま放置されたもので、ジェットの細い穴は詰まり、ニードルバルブも固着していました。詰まったジェット類は新品交換し、キャブ本体はエアブローなどで詰まりを取ったものです。
先ずはガレージ周辺でスロットル低開度域のセッティングをします。
エキゾーストガスケットを取り付ける際は、少量のグリスを塗って貼り付けると外した時にカスが残らないので便利です。ガスケットは継ぎ目のある方をエンジン側にして組付けます。
こんな感じで張り付きます。
厚く堆積しているヘッド燃焼膣のカーボンをリムーバーを使って落とします。
洗浄後はこちら。腰上オーバーホール後間もないので、今回ヘッドの分解整備は省略します。