分解中のエンジンの塗装完成を待つ間にレイダウン加工をします。

リヤショックはナイトロンR3の弊社オリジナルスペックを使用中です。スイングアームも弊社のワークスタイプを装着済みで、リヤショックのマウントは外側に10ミリオフセット可能な仕様です。車体の方は後付けのタンデムステップが装着されており、大体この辺りにリヤショックのアッパーマウントを設置できそうです。

分解中のエンジンの塗装完成を待つ間にレイダウン加工をします。
リヤショックはナイトロンR3の弊社オリジナルスペックを使用中です。スイングアームも弊社のワークスタイプを装着済みで、リヤショックのマウントは外側に10ミリオフセット可能な仕様です。車体の方は後付けのタンデムステップが装着されており、大体この辺りにリヤショックのアッパーマウントを設置できそうです。
先日オーバーホールのため分解したMk2のエンジンですが、塗装をする上で難ありの部品の対策ができました。
モリワキのポイントカバーは、純正の中古品を探して入手、これを塗装します。油温計だったフィラーキャップは純正新品に交換。
エンジンの分解点検が終わり、次は塗装の準備などです。シリンダーは小さいフィン欠けが4ヶ所あるので、塗装の前にフィンを修正することに。
幸い、4ヶ所の欠けは全て一番上段にあり、作業がやり易いところなので仕上がりや費用の面でよかったですね。修正は外注で行います。
エンジン分解点検の続きです。詳細に点検するため、各部品を洗浄します。ヘッドはカーボンも落とします。エキゾーストポートは堆積したカーボンでだいぶ狭くなっていました。
大径化されていたバルブも研磨します。
エンジン分解の続きです。プーラーでピストンピンを引き抜いて外します。
ピストンはピストンは大きなスカッフも無く、比較的状態はいいですね。