仕様変更のため、スイングアームを外します。

現在のホイールは前後ともソードのセットですが、こちらはダイマグに変更します。

定員を1人に変更するので、ナンバー管轄の陸事にやってきました。今回は構造変更になります。
途中から雪がかなり降ってきました。検査の方は無事終了です。
腰下は分解点検の必要があるか、周辺から検証していきます。
油圧クラッチのプレートを外します。使われていたボルトは短すぎていました。
フロントスプロケはオフセットタイプが使われています。純正ロックワッシャーが付けられるよう、穴の一部が拡大されています。
エンジンの腰上を分解します。先ずはキャブを外します。
キャブは簡単に抜けたのでよく見ると、アダプターとインシュレーターが適合していません。溝の位置と形状が異なる組み合わせを使っています。これだとバンドをいくら締めてもキャブが脱落することがあります。