フレームのパウダーコートが完成したので、依頼先のカドワキコーティングさんのところへ引き取りに行きました。

持ち帰って細部を確認します。

フレームのパウダーコートが完成したので、依頼先のカドワキコーティングさんのところへ引き取りに行きました。

持ち帰って細部を確認します。

ワークス車と同じミッションカバーを製作します。素材は新品の純正ミッションカバーです。今でも買えるので新品がお勧めです。

ミッションカバーはダミーケースに固定し、溶接熱による歪を防止します。シフトシャフトの穴にガイド治具をセットします。

タンクをS1タイプに改造します。手前にあるのが溶接用のニップル類です。車両に使うタンクはこの中から選ぶ予定。

コックの前にはブリーザーを取り付けます。使用するのははBL-FACTORY製のS1ブリーザーです。タンク側には1.5ミリの穴を開けます。手に持っているのはコック用のニップルです。M22のネジで、S1と同じZ1100GPのコックを後方に取り付けるために製作したものです。

弊社オリジナルのスプリームS1シートが入荷したので取り付けます。合わせてテールカウル周りのチリ合わせも実施します。

今回のスプリームS1シートは、高身長のオーナーさんに合わせて座面を2センチUPしたオプション仕様です。既存のノーマル1000Jシートと弊社のワークスS1タイプとの中間ぐらいの高になります。

交換用に手配したヘッドを分解点検します。こちらはJポリスの未再生ヘッドとのことで入手したものです。

カムホルダーのトルクは一応全てOKですが、念のためここは16ヶ所全てヘリサート加工してから使います。
