エンジン周辺の補器類を取り付けます。

スターターモーターは、最終型の出力の高い物になっていたので継続使用します。クラッチプッシュロッドは摩耗が多かったので、ポリスのオールスチール製に変更します。

エンジン周辺の補器類を取り付けます。

スターターモーターは、最終型の出力の高い物になっていたので継続使用します。クラッチプッシュロッドは摩耗が多かったので、ポリスのオールスチール製に変更します。

セラコートが終わったクランクケースですが、外注で修理ができなかった箇所を直します。

J系エンジンにはよくありますが、ノーマルのカラーによってケースのマウント部が偏摩耗する現象です。カラーの端面が平面でないので、エンジンマウントインシュレーターの劣化などにより、エンジンが動いて摩耗を早めます。

試運転の前にフロントフォークのエア圧をチェックします。左右とも1kg/cm2以上入っていたので標準値の0.5kg/cm2にリセットします。

試運転に向かいます。

車検対応の為フロントカウルを外します。B1なので、車検証にはフロントカウル無しの状態で高さが記載されているためです。ETCアンテナのブラケットも数値を超えるので外します。

ETCアンテナはメーター裏に移設します。
