1200cc化へ向けてエンジンを分解します。30年ほどはワンオーナーで外観に特に手を入れずに乗り続けられてきたエンジンです。ここでようやくリフレッシュの機会が与えられました。


1200cc化へ向けてエンジンを分解します。30年ほどはワンオーナーで外観に特に手を入れずに乗り続けられてきたエンジンです。ここでようやくリフレッシュの機会が与えられました。


初期の、リザーバータンク付け根が溶接タイプのワークスパフォーマンスを入手されたとのことでお持ち込みです。オーバーホール済みですが外観がだいぶヤレているのでレストアします。

スプリングはサビが酷いので外してリペイントします。ボディーのゴールド部分はマスキングして塗装します。

アルミタンクの前内側とフレームが干渉するので、タンク側を修正します。

フレーム載せたタンクを裏から見るとこんな感じです。通常角タンクは前から後ろまで全く干渉しませんが、こちらのアルミタンクはやや干渉して削れた跡がありました。

冬のシーズンオフにエンジンをオーバーホールすることになりました。今回はピスタルピストンで1200cc化する予定です。

補器類を外し、ジャッキで支えてエンジンマウントを緩めます。
