今回の作業の最終段階のキャブセッティングです。またまた応援の方にのってもらい作業を進めます。

いつもの試運転場所に車とバイクで到着。ここを起点にキャブの低開度域のセッティングを進めます。

今回の作業の最終段階のキャブセッティングです。またまた応援の方にのってもらい作業を進めます。
いつもの試運転場所に車とバイクで到着。ここを起点にキャブの低開度域のセッティングを進めます。
今年の4月に仕入れてから半年余り、ようやく新規登録となりました。私は肩のケガで乗車できないので、応援の方に乗ってもらって陸事へ向かいます。
受験の前に、テスター屋さんで光軸調整します。
1992年に初めてDOBARに参戦してから、もう30年が経ちました。途中、7年ほどのブランクもありますが、今年ほどハプニングが続いた年はありませんでした。前回のエンジンブローに続き、今回は練習中に大ケガ。今年は一度も決勝を走ることができない年になりました。
今はしっかり体を治すことに専念したいと思いますが、今までの30年間を少し振り返ってみたいと思います。
こちらは’95年のTOFです。既にレベルの高いMONSTERクラスを走る前に、数年間は実質750ccまでのDOBAR-1クラスで走っていた時のマシンです。ベースはZ750Four。ガレージセールで3万5000円で買ってきた車両がもとになっています。ノーマルの750エンジンで非力でしたが、いい勉強になったマシンです。最高位は初戦の5位でした。
次の写真は翌’96年のものです。タイムも上がってきたのでいよいよMONSTERクラスに参戦開始します。60番がZ1000Jベースの新作マシンです。と同時にこの回は、手前のH2でDOBAR-1クラスにダブルエントリーしました。当時はダブルエントリーする方もそこそこいたものです。
今週末は待ちに待ったTOTです。皆さんどんなドラマを見せてくれるのでしょうか。先日のケガで私は出場しませんが、筑波には応援に駆けつけます。チームテントも設営するので、お気軽にお立ち寄りください。MONSTERクラスは11月5日(土)決勝です。
チームテントの場所はコース外側のP4エリアなのでお間違いなく。
アイドリング付近で調子が出なかった既存のTMRはVシールの不調が疑われたので、お持ち込みのこちらのCR33キャブに変更します。取り付けたこともあるそうですが、調子が出なかったとのことで、ジェッティングを確認して標準的なセッティングに戻します。
メインジェット、スロージェット、ジェットニードルをそれぞれ変更します。