先日のチェック走行で発覚した不具合を直します。スロットル全開時6300rpmからのクラッチ滑りと、リヤサスフルボトム時のタイヤとウインカーステー干渉の2点です。

先ずはクラッチ滑り対策から。

先日のチェック走行で発覚した不具合を直します。スロットル全開時6300rpmからのクラッチ滑りと、リヤサスフルボトム時のタイヤとウインカーステー干渉の2点です。

先ずはクラッチ滑り対策から。

先日中古新規登録が終わり、20年ぶりに新しいナンバーが付きました。早速チェック走行に向かいます。今日は少し脚を伸ばして奥多摩へ。

新規に組んだ1135ccエンジンは、スムーズで滑らかな走りです。ここは奥多摩湖畔。晩秋です。

20年ぶりの始動のため、サビで詰まっていたコックを昨日手持ちの1100カタナ純正中古コックに交換したのですが、一晩明けてダイヤフラムのところからガソリンが漏れてきました。

なのでもう1個持っていた今度は新品のカタナコックに交換します。新品とは言え、10年以上保管していたものなのでやや不安。

フロントローターはワークスタイプなのでスピードメーターギヤボックスはフロントアクスルには付きません。そのためミッションのアウトプットシャフト側にギヤボックスを設置します。シャフトの中空部分を利用して、画像のような駆動ピンを取り付けます。

その駆動ピンの位置に合わせてギヤボックスを取り付けます。

フロントブレーキに続き、新しい構成のリヤブレーキにフルードを入れてエア抜きします。

オイルクーラーホースは既存のものを取り付けます。
