Z1000J M.H様 ヨーイング対策

継続車検とハンドリング異常の点検のご依頼です。

足周りを変更して数か月ですが、高速でハンドルがブレるようになってきたとのことです。

 

先ずは現状確認のため、高速道へ。

 

中央道石川PAに到着。ここまででヨーイングが大きめなことが確認できました。

 

車両に問題は無いようなので、現在柔らかめのセッティングになっているリヤショックのダンパーの減衰力を変更してみます。

 

縮側は現在最弱のダイヤル1です。

 

伸び側はマークが無いので、シートを押してみると柔らかめ。

 

縮側は2ノッチ硬くしてダイヤル3にします。

 

伸び側も2ノッチ硬くします。

 

都心方面は混んでいたのでそのまま西へ向かい、相模湖ICに到着。

ダンパーを固めてヨーイングはかなり収まりました。乗り心地と両立するならこのあたりが落としどころでしょう。

 

ガレージに戻り、車検整備をします。

 

先ずは、オイルクーラー装着後に外してしまったというホーンを新たに設置します。

 

ガセット裏側のデッドスペースに設置するので、ガセットに6ミリの穴を開けます。裏側にメインハーネスが通っているので、ドリルにはスリーブを付けて入り過ぎないように穴開けします。

 

小型のホーンを1個付けます。

 

ホーンを取り付けるとこんな感じ。

 

タイヤの空気圧も前後とも低めです。これもヨーイングを誘発する原因となります。

お勧めはフロント2.3kg/cm2のリヤ2.5kg/cm2ほど。タイヤのエアは必ず抜けてくるので、定期的に補充しましょう。

 

フロントフォークのエアも0.3と下がっています。こちらも抜けてくるので、定期的に確認し、左右とも標準の0.5キロを維持しましょう。

 

チェーンの初期伸びでフレームに干渉する音が気になるとのこと。先ずは少し張ります。

 

フレームには音防止のためビニールチューブをセットします。

 

テールランプは左側が玉切れしています。

 

右のフィラメントもだいぶ劣化しているので、2個揃って交換しておきます。

 

エンジンオイルも減っているので補充します。

 

約1.5L入りました。

 

サイドカバーのエンブレムは、内側のスピードナットが飛んで脱落してきました。

 

両面テープで応急処置しておきます。

 

明日は車検です。