クラッチスプリングは1100ccまでならノーマルでも大抵は事足りますが、1200ccのハイパワーになると伝達トルク不足で滑ります。そこでスプリングを強化します。今回はAREA製の強化スプリングとワッシャー2枚を入れてセット荷重を上げます。

ノーマルスプリングを外し、強化スプリングと2ミリのワッシャー2枚追加します。

クラッチスプリングは1100ccまでならノーマルでも大抵は事足りますが、1200ccのハイパワーになると伝達トルク不足で滑ります。そこでスプリングを強化します。今回はAREA製の強化スプリングとワッシャー2枚を入れてセット荷重を上げます。
ノーマルスプリングを外し、強化スプリングと2ミリのワッシャー2枚追加します。
エンジンの加工が終わったので組み立てに入ります。
今回の変更は排気量アップが主な内容なので、加工したのはシリンダーとクランクケースアッパーのみです。それ以外は1年半前に車両を製作した際に全て手を入れているので、基本的に元の部品を継続使用します。
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、こちらの車両、2022年7月に完成したワークスS1仕様ですが、今回はエンジンをパワーアップすべく1200cc化します。現状はワイセコφ72ミリピストンで1075ccですが、サーキット走行もするようになりパワーアップが必要になったようです。
マフラーを外します。