Z1000R1 K.K様 S1化計画 フレーム加工の仕上げ

 

BL-FACTORYさんから引き継いだ車両の作業です。梅木さんからこの車両のことは一切聞けていないので、部品をひとつひとつ見ながら改造の意図や進捗を確認しながら進めていきます。

 

S1タイプのハンドルストッパーです。ゴム付きのネジ式ストッパーになっており、切れ角が調整可能になっていますね。

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Z1000R2 充電系統・リヤマスター・エンジンオイル漏れ修理 [S.K様]

 

充電系統修理の続きです。錆の多かったバッテリーケースは簡単に塗装して組み付けます。レギュレーターは整備性のいいバッテリーケース前に移設します。

 

キャブ後方隔壁も装着します。

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Z1000R2 充電系統の修理とサイドスタンド修正加工[S.K様]

 

充電不良の修理とその他いくつかのマイナートラブル解消のご依頼です。

 

走行時、右旋回でハンドルが切れ込むとのことで、ステムべリングの異常をご指摘されていましたが、ジャッキアップして点検したところ、ベアリングはスムーズで問題無いようです。こちらはあとで走行チェックしてもう一度確認します。

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Z1000R1 T.T様 ワークスパフォーマンスのオーバーホール

 

装着していたワークスパフォーマンスのリヤショックですが、オイル漏れが始まったのでスクーデリアオクムラさんでオーバーホールしていただき、今回は約3週間で完成です。

Z1000R用ワークスパフォーマンスリヤショックのオーバーホール品

 

作業のレポートはこちら。ロッドに傷があり、研磨して対応したとのこと。これはよくある事例です。「ブラダ」とは、リザーバータンク内にある気液分離の隔壁で、樹脂でできているので古いものは破損していることが多く、今回も交換となりました。本来、高圧のガス圧で加圧され、ロッドの上下動によるキャビテーションを防止する設計になっていますが、ガス圧も抜けてゼロだったことがわかります。

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