前回のフォークオーバーホール作業の際、インナーチューブに曲がりとキズが多いことがわかっていました。そこでドナー用のフォークを入手されたとのことで点検します。車両はZ1000R1ですが、キャリパーブラケットの形状の違いからこちらのフォークはZ1000Jと解ります。

分解前に左右それぞれ見える部分の振れを計測します。キズはかなり少なく状態は良さそうなので期待が持てます。

前回のフォークオーバーホール作業の際、インナーチューブに曲がりとキズが多いことがわかっていました。そこでドナー用のフォークを入手されたとのことで点検します。車両はZ1000R1ですが、キャリパーブラケットの形状の違いからこちらのフォークはZ1000Jと解ります。
分解前に左右それぞれ見える部分の振れを計測します。キズはかなり少なく状態は良さそうなので期待が持てます。
先日のエキゾーストスタッドの修理に続き、次はオイルパン関係の修理です。オイルパン取付ボルトでトルクが掛からないところがあるのと、フィルターカバーのドレンボルトが折れてしまったとのこと。
フィルターカバーは別の物に交換されていますね。
エキゾーストスタッドが抜けてきたようだとのことで修理します。ネジ山修理の場合、工具が入らないところだとヘッドを外しての修理になるかもしれません。
場所は3番シリンダーの下側です。締めようとしたらトルクが掛からずにニュルッとしたそうです。よく見てみると、スタッドの根元から割れて出てきているようです。
20年前のタイヤから新しいタイヤに交換します。
使用するのは最近は定番となったダンロップのQ5Aです。サイズもAMAスタイル定番の、110/80-18 150/70-18 です。
弊社のスピードセンサーキット取り付けのご依頼です。現在2016年からの初期モデルが付いていますが、故障のため2018年から始まった現行モデルに交換します。
2018年からの現行モデルはこちら。スピードヒーラーを使った任意調整可能なモデルです。私のレース車両にも使用しており、度重なるサーキット走行でも今のところ不具合出ていません。ユニットは多少ばらつきがあり、過去に数台の故障はありました。