Z1R1 S.R様 チェーンの適正な張り

 

組み立ての続きです。

 

ジェネレーターカバーは接地して削れているので新品交換します。

 

ジェネレーターローターもイギリス製の新品に交換。ボルトにネジロックを塗布して組付けます。

 

締め付けはボルトの最大許容トルクでしっかりと。

 

新しいカバーを取り付けます。

 

チェーンは耐久性重視で520から530に変更。

 

チェーンをカシメてフロントスプロケを締め付けたら、チェーンの張りを正確に見極めるため、リヤショックを外してスイングアームとピボット、フロントスプロケを一直線にします。

 

これが軸間が最も遠くなる位置なので、ここでチェーンに極わずかなたるみを持たせます。これが最大に張った状態となります。これ以上張るとチェーンに過大な張力がかかり、チェーンやベアリング、クランクケースまでも痛めてしまうので要注意。

 

リヤショックを復元します。わりとスイングアームの垂れ角が大きいので、ジャッキアップした状態ではチェーンの振幅は60ミリほどありました。

 

一見、たるんでいるようですが、これ以上は絶対に張ってはいけません。

 

注文していたφ16ミリのワッシャーが入荷したので、オイルラインのニップルを取り付けます。決してシールテープは巻かないでください。

 

オイルホースを取り付けます。

 

オイルクーラーブラケットをよく見ると、上部のマウント部分にクラックがあります。

 

平ワッシャーで隠れていましたが、もう完全に破断しています。ブラケットは要交換です。

 

オイルクーラーコアを外します。

 

コアの裏側には削れた痕があります。クラッチケーブルの金具と擦れた痕でしょう。

 

オイルクーラーは交換することになりました。今度は9インチ13段コアで、ホースはエンジンの上回しにします。

 

オイル取出しはそのまま使い、ホースレイアウトはこんな感じになる予定です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です