S1キャリパーの出荷に向けて組み立てします。
先ず、フレア加工されたブレーキチューブなどとの接続箇所には、この真鍮製のコマを圧入します。
通常は母材に逆テーパー形状を直接作り込みますが、製作のし易さを考慮して先端テーパー形状のコマを軽圧入する構造になっています。
もし傷ついた場合は、ドリルで揉み取り、新たなコマに交換することになりますが、補修用部品は無いので新規に製作することになります。
S1キャリパーの出荷に向けて組み立てします。
先ず、フレア加工されたブレーキチューブなどとの接続箇所には、この真鍮製のコマを圧入します。
通常は母材に逆テーパー形状を直接作り込みますが、製作のし易さを考慮して先端テーパー形状のコマを軽圧入する構造になっています。
もし傷ついた場合は、ドリルで揉み取り、新たなコマに交換することになりますが、補修用部品は無いので新規に製作することになります。
外注で製作していたマルケジーニ用のスプロケットキャリアが完成しました。
こちらは設計中の様子です。
そしてこちら手前が完成品。コスト重視で、凝った軽量化は省略しています。
S1キャリパーが若干数入荷しました。
S1キャリパーのフルレプリカ品で、追加製造はできないので、在庫限りとなります。S1にはボルトオンで適合します。
これからアルマイトを施し、組み立て後、圧力テストなどをしてからの出荷となります。
今回のキャリパーは、2014年から弊社のFX1でテストしているものと同一です。
取り扱いには、専門知識が必要です。
シールなどは市販の互換品が供給できます。
その他、補修部品の単品販売はできません。
パッドはトキコ製S1純正が適合しますが、今回のロットはパッドレスです。
条件付きですが、V-MAX初期型用パッドも適合し、デイトナゴールデンパッドなどが選べます。