Z1000R1 M.N様 エンジン車載

エンジン組み立ての続きです。

 

針金で代用されていたガバナーのピンは、純正のスプリングピンに戻します。

 

新しいエンジンマウントダンパーを圧入します。

 

くの字に曲がっていたリヤのエンジンマウントボルトは新品交換します。

 

腰下が組み上がったところで車載します。

 

ピストンを組み付けます。

オーバーホール後走行1万キロというピストンとリングは継続使用です。

 

シリンダーを挿入します。

 

ヘッドは、カムホルダーのトルクが掛からないので、全数ヘリサートを挿入します。

先ずは下穴を開けます。

 

ヘリサートタップを立てます。

 

燃焼室のカーボンを除去します。

 

続いてバルブのカーボンを除去します。

 

ヘッドの洗浄と点検が終了しました。

 

カムホルダーネジのヘリサートを16ヵ所全部に挿入します。

 

バルブを組み込みます。

 

へっどが完成しました。

 

ヘッドを組み付け、カムを取り付けます。