ヤフオクで仕入れたMk2純正スイングアームを素材にして、ワークススイングアームを製作します。
先ずは既存のピボットベアリングを外します。
サビて固着していたので、大きな力が必要でした。
無事に4個のニードルベアリングが外れました。
ピボット内部をワイヤーブラシで掃除します。
掃除後はこちら。腐食の痕もありますが、変形などは無く十分使用できそうです。
不要なステーなどを削除します。
削除部分と溶接個所を研磨します。
初めにワイド加工から行います。18インチ160ミリ幅タイヤまでの装着を想定し、内幅は170ミリ狙いで製作します。
切り欠き部分に貼る鉄板の板厚も加味し、176ミリ幅内をカットします。
カット断面を修正します。
まだ修正途中ですが断面はこんな感じです。製造から45年ほど経っていますが、このようにパイプ内はほとんど錆びていないことが多いです。