ワークススイングアーム製作の続きです。片側10ミリオフセットのリヤショックマウントを製作します。先ずは3ミリ厚のフラットバーから部材を切り出します。
L字に曲げて溶接し、下側に補強も追加します。
後ろから見るとこんな感じ。サス受けの幅が30ミリになったので、内側に10ミリのスペーサーを入れてオフセットさせます。
溶接完了後の全体像はこんな感じ。今回トルクロッド受けはノーマルのまま使う仕様です。
左右は非対称。右側はマフラーの逃げで内側に寄せ、左側はチェーンライン5ミリオフセットまで対応できるよう、外側に広げています。
タイヤの逃げは約170ミリ、160タイヤまで対応します。
下から見るとこんな感じ。カワサキワークスのMk2、実車は見たことありませんが、写真で見て最大限再現したものがこちらのワークススイングアームです。実際に取り付けて走ると、思った以上に剛性が上がっていることがわかります。
今回は簡単にスプレー塗装です。
塗装後はこちら。
ピボットベアリングを装着します。
同時に作ったもう1本のワークススイングアームを使って、チェーンとトラス補強のクリアランスを確認します。
この状態でチェーンラインはほぼノーマルと同じ、チェーンは530を想定し、スケールの外面がチェーンの最大幅の位置です。
トラスの補強付近が最もクリアランスの狭い所でこんな感じになります。
続いて実車はリヤ周りのフレーム加工です。ワークスバックステップのボス溶接、レイダウン、サイレンサーステー溶接の3工程あります。
スイングアームまで外します。
マフラーステーをカットします。
右側は1本だけ残し、これをサイレンサーステーに加工します。これもワークス車と同じ手法です。
切断面を研磨します。マフラーはメガホンタイプをカチ上げするので、センタースタンドブラケットの一番右側も1枚削除します。合わせてブレーキペダルの軸も削除します。