交換用に用意したエンジン、内燃機加工が終わったので組み立て開始です。先ずはヘッドから。
今回、カムはヨシムラST-L1カムに変更します。
リフトが少し高くなるので、カムを乗せて回転させ、干渉するところが無いか確認します。
ヘッドカバーとの干渉も確認します。特に裏側の十字型突起のところは要注意。
順番に各カム山を上にしてカバーをかぶせ、干渉しないか確認します。今回は全て干渉無し。
カムスプロケットはAPE製のアジャスタブルタイプを使います。
カムスプロケボルトは高トルクで締めるのところなのでこちらも新品に交換します。
あとでバルブタイミングを調整するので仮組します。
ヘッドにスプリングシートとステムシールを取り付けます。
バルブはPAMSのウエストバルブをチョイス。傘の径はノーマルと同じ、ポートに出る部分のステム径が細くしてあり、吸排気の抵抗が少なくなります。シートカットとステムエンドカット、バルブ擦り合わせも実施済み。
バルブをセットします。
バルブスプリングは継続使用します。内外とも密巻部分をヘッド側にして組み付けます。これはサージング限界を少しでも高めるためです。
バルブスプリングをセットします。
バルブリフターは純正新品を使います。摩耗したリフターを新品交換することで、リフターの首振りが減りタペット音が小さくなる方向に作用します。
エキゾーストスタッドボルトも新品を取り付けます。
キャブホルダーは今回から使用するFCR35のスピゴットに合わせてJ系の1131を使います。
これでヘッドのアッセンブリーは完了です。
続いてシリンダー。シリンダーはφ71ミリにボアアップし、プラトーホーニングも施工済みです。
スリーブのエッジが鋭いのでバリ取りします。
シリンダーのスカート部もバリ取りします。
続いてクランクケース。
新品のシリンダースタッドを取り付けます。
アッパーケースにクランクをセットします。