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Z1000Mk2 S.T様 ヘッド分解点検

ヘッドを分解点検します。

 

バルブを外します。

 

ステムエンドの面取りが少ないので、ステムエンドカットされているようなので、オーバーホール歴があるようです。バルブフェースの摩耗も比較的少なく、前回バルブ交換されてると思われます。

 

燃焼室はこんな感じです。

 

カーボンの堆積は比較的少ない方です。燃調も走り方も良かったのでしょう。

バルブガイドのガタも少なめです。

 

マフラーのガスケットは2枚重ねされていました。液体ガスケットで止められていましたが、液体ガスケット無しで1枚で十分です。

 

抜けなかったという残りのスタッド1本を外します。

 

折れそうなくらい回転が渋かったですが、何とか外せました。ネジ山はかじっています。

 

カムチェーントンネルの一部には、緩んだカムチェーンが接触して削れた痕があります。

 

軽く洗浄して更に点検します。

カムホルダーのネジ山は、数ヶ所ヘリサートが入っていました。今回は残りの全てにヘリサートを入れる予定です。

 

10ミリに拡大された3番のエキゾーストスタッド部は、溶接盛りして8ミリに戻します。

 

デッキ面も比較的きれいです。

 

シリンダーは初めての分解らしく、ベースガスケットは強固に張り付いていました。

 

このあと硬化したベースガスケットを慎重に剥がしますが、1時間でやっと半分くらいしか剥がせないペース。続きは明日に。仕様は純正0.5ミリオーバーサイズピストンとなりました。

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