転倒修理の続きです。正規のローターボルトが入荷したので取り付けます。
転倒で曲がったフロントローターは、左右ともサンスター製のノーマル径φ280ミリに交換しました。
続いてフルード漏れしていたフロントキャリパーをオーバーホールします。
分解したシリンダー内はこんな感じ。周辺の塗装の浮き具合から、フルード漏れは今回の転倒よりかなり前から始まっていたようです。
外したピストンはこちら。サビが結構あるので交換したいところですが、いまのところ代替部品がありません。サビは通常使用時のシール位置より奥側のようなので、このまま掃除して継続使用してみます。
シリンダー側は汚れを落として1000番のペーパーで軽く研磨しておきます。
ピストンのサビ部分は、研磨剤を付けてラッピングします。
サビの部分は減肉して窪んでいますが、凹みの境界は滑らかになっています。
ゴム部品は全て新品交換します。
ピストンを組み立てます。
オーバーホール完了です。
車両に取り付け真空引きします。
エア抜きします。フルード漏れは無くなりました。
ひし形に少し歪んでいたヘッドライトリムは、体重をかけて曲げ直して修正できました。
テンプメーターの時計がセットできないので電池を確認すると電圧ゼロでした。電池を新品交換して時計を再設定します。
リヤウインカーもステーが曲がりボディーが削れていました。ステーは曲げ伸ばして復元。
ウインカーボディーのキズは、グラインダーで研磨します。
研磨後、塗装します。
灯火類もチェック。交換してあったメーターは照明が点かないようです。
照明のバルブを確認すると、4個全て切れていたので交換します。
これでメーターはOK。あとは破損したフロントブレーキスイッチを交換したいのですが、純正は既に販売終了です。社外の代替品は今のところ見つかっていないので捜索します。
あとはチェック走行して完成の予定です。