角メーターから仕様変更となった丸メーターですが、ダンパーを奇麗な物に交換します。使用するのはアマゾンで入手したラバー製の物です。
メーターを外し、既存のスポンジテープ製ダンパーを外します。
スポンジテープを剥がしたら、古いノリの痕が残っていたのできれいに取り除きます。
仕上げ後はこちら。カシメリングが凸凹しているので、オーバーホール歴があるようですね。
新しいダンパーでメーターを取り付けます。純正ダンパーはスポンジ製なのでメーターはかなりソフトにマウントされていますが、ラバー製にすると車体からの振動が少し伝わり易くなるのが少々欠点です。
オドメーターは新品を使います。ダンパーが無いのですが既に販売終了で入手できません。そこで2種類のゴムホースを使ってダンパーを作ります。
オドメーターを取り付けます。
オドメーターはマイル計でスピードメーターはキロ計ですが、単位が異なるメーターを組み合わせてもそれぞれのメーターは正常に動作します。
オドメーターもマウントはフローティングで、ベータピンだけで止まっています。
続いてリヤキャリパーのトルクロッドを製作します。長さは300ミリで良さそうです。
6ミリのジュラルミン板から切り出します。
バンドソーで切断。
外周をベルトサンダーで研磨。
仕上げはヘアラインです。
仮組してスイングアームとの干渉が無いか確認します。
既存のキャリパーサポートを流用しますが、使わなくなったトルクロッド受けの部分を削除します。
切断面を研磨します。
サポートのアライメントが変わったので、ホイール側のカラーはこのシム厚分だけ少し長い物が必要になりました。
新たにカラーを製作します。
少し長く作ったカラーを取り付けます。
サポートは固定式からスイングするタイプに変更。チェーン引きがエキセントリックの場合は、整備性を考えるとスイング式が必須です。
リヤキャリパーサポートができました。
続いてバッテリーマウント関連。右前のマウント点を確保するため、エンジンハンガーは純正に戻します。
ハンガーの厚さ変更に伴いカラーも製作し取り付けます。リヤマスターの位置関係から、ボルトは左からの挿入に変更。
既存のマフラーはステッププレートと共締めになっていましたが、脱着して再度付けようとしたら前後に2センチほど位置が違っていました。
集合部のジョイント部分で少し後ろにずらしてマフラーをステッププレートと共締めします。
既存のバッテリーマウントはワンオフものでした。板厚が薄いので作り直します。
厚紙で型取りします。
新たなマウントプレートは、3ミリのジュラルミン板から切り出し製作しました。
前側はスペーサーで高さを合わせ、しっかり4点でマウントします。
キャブ後方隔壁も製作します。
切断したら角を丸め面取りし、エッジを丸め研磨します。
研磨後はこちら。近くを通るハーネスなどが触れても傷つきにくくなります。
フレームの形に折り曲げ、裏面にスポンジテープを貼ります。
タイラップで取り付けます。
バッテリーも超軽量なショーライに変更。容量は高圧縮エンジン向けの大型をチョイス。このあとステーを作ってバンド止めにします。