マフラー加工の続きです。集合部直後で切断したマフラーをセットし、カチ上げ角度を調整します。
曲がりのセンターパイプねじり、接合部の隙間が最小になる位置を見つけ、更に隙間が無くなるよう斜めに削って擦り合わせします。
マフラーが長いワークスS1車に合わせて、延長パイプの長さを決めます。
センターパイプと同じ径の外径φ60.5ミリのパイプを切り出します。現車のマフラーは国内社外品で、その他の車種用も広く同じパイプ径が使われています。因みにKERKERの場合はアメリカ規格のパイプで外径はφ2.5インチ、約φ63.5ミリとやや太くなります。
延長パイプを溶接します。今回は8センチ延長しました。
溶接部分を研磨します。
再び車体にセットします。リヤアクスルシャフトまでテールエンドが届くようになりました。
この位置で接合部を溶接で仮止めします。
パイプを外して全周溶接します。
再び取り付け、サイレンサーステーを現車合わせで製作し、溶接します。
サイレンサー側のステーを溶接します。
同じグレー色のグラファイト系の耐熱塗料で塗装します。
ホイールとリヤショックを外し、サイレンサーステーの裏側も溶接します。
三角の補強板を溶接します。
続いてテール周り。S1同様にシートとテールカウルを三角アルミプレートで一体化しますが、今回はシートレールカットはしないで構築します。先ずはフジツボ用の穴開けから。テンプレートで位置出しします。
8ミリの穴を開けます。
テールカウルは頭頂部をビスでシートに固定するので、位置を決めて下穴を開けます。
ビスで固定します。
全体のバランスを見ます。
テールカウルにフジツボ用の穴を開けますが、かなりタイトな場所なので慎重に検討します。
予め開けてあるシートとプレートの穴を基準に、テールカウルに穴開けします。
シートとテールカウルをプレートで仮止めします。
一体化が完成しました。車体への固定はプレートをボルト止めしますが、S1では専用のブラケットがシートレールに溶接されています。
今回はシートレールをカットしないで取り付けますが、シートロックは干渉するので取り外します。S1の場合はこのシートアンカーの位置に専用ステーが溶接されており、それ以降のシートレールが無い構造です。
製作した一体化シートをセットします。グラブバー取り付け用のネジ穴がちょうどいい位置にあるのでこれを使ってシートを固定することにします。
位置出しして穴開けします。
スペーサーを挟んで表側からボルト止めします。
反対側も同様に。
テールレンズやナンバーはフレーム側に残ったまま、一体化シートが脱着できる仕様ができました。
後ろから見るとこんな感じ。
サイレンサーステーはハケ塗りで塗装しておきます。