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Z1000J1 K.T様 外装着せ替え フロントカウル取り付け

 

今回は別のカラーにペイントした外装への交換と、同色のフロントカウル取り付けのご依頼です。

 

こちらが新しくペイントした外装です。タンクはFRP製で、エンブレムをショートピッチで、コックを後方M22ミリネジタイプで特注したものです。

 

テールカウルを取り付けます。こちらはFRP製です。

  

カウルが少し歪んでいるようで、後ろから見ると少し右が下がってしまいます。

  

テールカウルはシートとチリ合わせしてあり、その関係でレンズはプレートマウントにしています。カウルの内側から水平に支えられるよう、プレート上にゴムホースで作ったスペーサーを入れます。

 

これでカウルが水平になりました。

 

タンクの小物も一旦外して取り付けを確認します。このフューエルゲージは角タンク用なので、丸タンクだと内壁に干渉して誤作動することも。アームをほんの少し内側に曲げ、スムーズに動くことを確認します。

 

ガソリン漏れもあるとのこと。出所はキャブのTジョイント辺りのようです。

   

フューエルホースが緩くなって漏れていたので、ついでにフィルター事ホースを更新しておきます。

   

続いてフロントカウルを取り付けます。こちらのカウルは汎用なので、ステーを現車合わせで製作して取り付けます。

  

カウルをあてがってみます。そのままではメーターやリザーバータンクに干渉して、ヘッドライトとの隙間が大きく開いてしまいます。

  

メーター用の逃げはこんな感じでしょうか。

 

リザーバータンクとの干渉は、スクリーンにも及びます。

 

メーターの逃げをカットします。

 

ヘッドライトレンズ周りに、位置決め用のガイドを取り付けます。

 

ガイドを基準にカウルの位置を検討します。

 

カウルの位置が決まったところで、現車合わせでステーを製作します。先ずは下側のステーを製作するので、厚紙を使って大体の形状と穴位置の関係を拾います。

   

穴位置と曲げ位置を写し、スマートな形状でテンプレートを作ります。

  

もう一度現車合わせで形状を確認します。

  

2.3ミリの鉄板からステーを切り出します。

  

途中に方向の違う曲げが2ヵ所も入ると、なかなか思った形状が再現できないものです。現車合わせで微調整し、3作目でようやくピッタリな形にたどり着きました。

 

下側のステーを取り付けます。左右同形状で問題無し。

 

上下、左右、傾き、それぞれちょうどいい感じです。

 

続いて上側のステーを製作しますが、メーターと極近いのでこちらも精度良く作らないといけませんね。

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