シリンダーベースのガスケットを剥がします。
分解歴はありましたがだいぶ昔の事のようで、ガスケットはかなり固着して剥がすのが大変です。
固着したガスケットは、初めにカンナで削るように薄く薄く削っていきます。その後はセラミックスクレッパーを使って母材にキズが付かないよう剥がしていきます。
ところがガスケットを剥がしてみると傷だらけです。過去のメンテナンスで付けてしまったのでしょう。
前面に渡って傷がついています。
ガスケット剥がし終了です。
細かい傷は全面についていました。
ベース面はスリーブを抜かないと面研できません。今回はスリーブ交換無しの最大径にボアアップするので、オイルストーンでできるだけ滑らかにしておきます。
傷はだいぶ目立たなくなりました。組み時には液体ガスケットを併用した方がいいでしょう。
これで内燃機加工の準備ができました。作業内容ですが、ヘッドに関しては 最小面研 ガイド交換 バルブシートカット ステムエンドカット などを実施。シリンダーは 上面最小面研 φ72ミリにシリンダーボーリングとプラトーホーニング などを実施予定。
使用するピストンはこちら。PAMS扱いのピスタルレーシングφ72ミリです。