ワークスタイプのリヤゼッケンプレートを作ります。素材は発泡塩ビの5ミリ厚板です。
カッターとバンドソーを使って切り出し、切断面を整えて完成。フロントは既製品を使用。このあと21番のステッカーも製作します。
リヤフェンダーも純正ロングをカットして純正ショートの形に改造します。純正ショートフェンダーのテンプレートに合わせてカットラインをマークします。
マークに沿ってジグソーで切断します。
切断面をサンドペーパーで整えます。
ヤスリ掛け後はこんな感じ。
バリ取りします。
仕上げに厚紙で切断面をこすります。摩擦熱によって切断面は「切った感」が目立たなくなります。
これでヨーロッパ仕様の純正ショートと同じ形状になりました。これは一体化されたS1のテール周りのスペア製作に使うとのこと。
S1にはよく付いているリヤゼッケンプレートの振れ止めも製作します。寸法は私のレーサーから採寸。
こんな感じでアルミのカラーを製作。これでリヤフェンダーとゼッケンプレートを繋ぎ、振れ止めとします。