今回は弊社でストックしていたDYMAGホイールを買っていただいていたので、ローターなどS1仕様にして着せ替え用に準備、都合が付いたところでトランポで車両をお持ち込みいただきました。はるばる宮崎からです。
先ずはフロントホイールを交換します。こちらは基本的にボルトオン。
取り付けるとこんな感じ。ホイールやその他ワンオフ部品の個体差もあり、アライメントがコンマ数ミリ変わることも想定していましたが、幸いローターとS1キャリパーのセンターもほぼ一致し、シム調整なしでセットアップできました。
続いてリヤへ。
こちらもDYMAG専用カラーを用意しておいたので、うまくボルトオンで装着できました。
続いてフロントスプロケットガードを取り付けます。こちらは今年5月の九州鉄馬の大会で、次からは付けるように車検でオフィシャルから指示されていたものです。
事前に弊社のデモ車でフィッティングを確認してあったので、問題無く取付できました。
久しぶりに試乗します。細部にわたりコンディションは維持されているようです。
ホイールを変えただけでがらりとイメージが変わるものです。この1980年代当時物のDYMAGは純レース用のホイールなので、本物特有のオーラが伝わってきますね。サーキットに映えるスタイルです。次の鉄馬も頑張ってください。