車体の組み立てが進みます。
ブレーキ関係はAPのセットを継続使用します。
オイルクーラーの取出しも継続使用。こちらはノーマルを弊社で改造したローハイト仕様。
メーター周りはフルレストア。マウントダンパーは残りわずかのスポンジ製を使用。ロアーケースも塗装済み。
メーターは分解してオーバーホールしています。
ライトステーも塗装。
スターターモーターは継続使用。
外観の汚れを軽く落とし、劣化したターミナルキャップとOリングは新品交換します。
チェーン周りは継続使用。フロントスプロケは裏側がフラットなタイプなので、エンジン側にスペーサーが必要です。
今回のエンジン分解で、アウトプットシャフトは後期型に変更。スプロケの締結は安心なナット式へ。
チェーンはクリーンナップして給油しておきます。
鉄素地だったエンブレムステーも塗装しました。
バッテリーケースも塗装。
テール周りは継続使用。シートとチリ合わせは、このようにしてテールカウルを持ち上げます。
ブリーザーホースは既存のノーマル改鉄S1スイングアームのキャッチタンクに接続。
オイルクーラーは既存のワークスタイプを継続使用。
マフラーは新規にPMC製メガホンを改造して取り付けます。バッフルはミディアムで、グラスウールは増し増し、低音重視のサウンドになります。
バッフルは当て木を当ててハンマーで圧入します。
マフラーは新品を車体に合わせて改造後、耐熱セラコートを施工済み。スチール製ながら数年間の外観維持の耐久性が見込まれます。
サイレンサーは可能な範囲でカチ上げ加工済み。ステーは車体に合わせてワンオフ。