先日のキャブ交換の際に、カムチェーンノイズのような音が気になったので点検します。
タンクを外します。
オイルクーラーホースがエンジンの上を通っているのでホースを外します。
ホースをコア側で外し、後ろに避けておきます。
ヘッドカバーを外します。トップのガイドローラーは純正を使っているのでダンパーラバーが入っているタイプですが、そこのラバーの傷みが気になります。
ガイドローラーを外すので、カムチェーンテンショナーのスプリングを緩めておきます。
トップのガイドローラーを外します。Mk2の純正を使っています。
このガイドローラーは2021年のヘッド交換の際に新品で取り付けたものでしたが、その後5万キロほど走行しています。まだ酷いガタは無いようですが、外したついでに新品交換します。その他のガイドローラーはダンパーラバーの無いレーシングタイプを使用しているので、そちらは十分な耐久性があるため継続使用します。
この車両のエンジンはZ1R-1型がベースですが、クランクとカムスプロケをMk2用に変更してあるのでMk2用のトップアイドラーを使っています。丸ヘッド用のカバーの内側に一部干渉するため、ステーの一部を削って逃がしてあります。
新しい方のガイドも逃げ加工します。
シリンダー下のガイドローラーも大きな摩耗は無いようです。
新しいトップガイドローラーを取り付けます。
テンショナーを復元します。
レンチでクランキングし、バルブタイミングが合っていることを確認します。
バルブクリアランスを確認します。インテーク側4ヶ所はクリアランスがほぼゼロでした。バルブシートの摩耗が進んでいたようです。
シムを交換してクリアランスを適正値にします。
新しいカムプラグとガスケットをセットします。
ヘッドカバーを取り付けます。このあと始動チェックして終了です。