Z1B N.T様 エンジンマウント交換

エンジンマウントブラケットを交換します。

 

現状はアルミ削り出しの物ですが、ノーマルタイプに変更します。

左のサイドカバーの下側グロメットの位置が合っていないのも問題でした。

 

バッテリーケースがMk2のようにマウントされているので、

エンジンマウントプレートにバッテリーブラケットのマウントを新設します。

 

新たに製作したステーをマウントプレートに溶接します。

 

溶接後するとこんな感じです。

 

仮組して干渉などを確認します。

 

バッテリーケースブラケットの干渉部分を削り、塗装したら取り付けます。

 

エンジンマウントも塗装して取り付けます。

 

サイドカバーのグロメットの位置も合うようになりました。

 

リヤマスターはこの辺りに設置する予定でしたが、

バッテリーの脱着が横出しなので整備性が問題になりそうです。

 

そこで、マスターはバッテリーより後ろ側に設置し、

マウント用の穴をフレームに開けます。

 

ブラケットを介してのマスターマウントはこんな感じです。

バッテリー交換の際は、ブラケットごとマスターを外して横に避ければOKです。

 

その他のマウントも交換します。

 

目立つアルミ削り出し部品が無くなり、寄り当時風になりました。

 

リザーバータンクはこんな感じになる予定。