セラコートツヤありブラックのマフラーの現状報告

マフラーのツヤありブラックセラコートについてご質問があったので現状をご紹介します。

こちらが2017年2月に施工したマフラーです。

一般的なマフラー用途のセラコート・グレーシャーブラックにツヤありクリアの耐熱セラコートを重ね塗りしました。

 

モチーフはこちらのワークス車です。

当時の塗装はカルガードだと思われますが、

このツヤありブラックの質感を現代のセラコートで再現することにトライしました。

施工はセラコートの輸入販売元である鈴友さんです。

代表の方と打合せの上、先方も初めての施工例になるとのことでご協力いただきました。

通常はセラコートの重ね塗りはお勧めしていないそうです。

 

ベースのマフラーはPMC製S1タイプメガホンマフラーを大幅に改造したものです。

5年ほど使用したもので、ザビも多かったので念入りにブラスト処理してからセラコートしています。

下地のブラックは、耐熱温度が十分高く実績のあるものですが、

耐熱クリアーセラコートの耐熱温度は約600℃なので、

最大900℃近くまで上がると思われる排気温度に対しては十分とは言えません。

走行風で直接冷やされるネイキッド車のこのレイアウトなら、

表面温度はそれほど上がらないとの推測の上でのトライアルです。

 

2017年3月、始めての筑波走行20周後の様子がこちら。

エキパイ曲がり部分に1ミリほどの剥がれが数ヶ所できています。

ヘッダー部分のツヤは少しだけ曇った感じです。

 

その後、筑波走行を約500周ほどこなし、
ワインディングやツーリングでも1000kmほどは使用しました。

 

シーズン半ばにメンテで外した時の様子がこちら。

最初の走行以降、目立った変化はありません。

シーズン終盤の10月26日の画像がこちら。

サイレンサー部分のツヤは十分残っています。

 

エキパイはこんな感じ。

走行では特に剥がれませんが、

メンテ時に強くこするとクリアのみ剥がれるので、

慎重な取り扱いが要求されます。

1年経った今も、この状態は保っています。

現状、施工代は2回塗るので、基本料の2倍が基準となります。

Z1000A2 K.Y様 スタータークラッチ点検

スタータークラッチの空回りが頻発するようになったとのこと。

分解点検します。

 

始動テストしてみても、今は特に空回りはしていません。

先ずはジェネレーターカバーを外します。

車体を垂直にしておけば、エンジンオイルはほとんどこぼれません。

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